「地域に愛され親しまれるホームであるよう、地域との関係を大切にしている」と話すのはブランシエールケア玉川上水ケアマネジャーの松本。
「玉川上水」の機能訓練室では、ご入居者の体操やリハビリだけではなく、地域の方が参加できる「東大和ゆうゆう体操(桜が丘サロン)」を定期的に開催しています。ホームでこの地域交流を実現するため、松本はメンバーの募集や開催の為の手続きなど、桜が丘サロンの発足から関わりました。
現在はボランティアの方にも協力いただきながら、多くの方が参加される地域のイベントとして根付いています。
参加者との何気ない会話がきっかけで、植物の手入れに詳しい方を紹介いただき、今では定期的にホームの植栽の手入れも手伝ってくれています。松本は「地域との交流の輪が広がっていることが嬉しく、仕事のやりがいにもなっている」と話します。
2024年の試験合格を目指し、社会福祉士の資格取得の勉強に励んでおり、福祉の知識を身に着けるとともに「ご入居者だけではなく、地域の方もいきいきと暮らす一助となるホームでありたい」と意気込みます。