「顔の見えるケアプラン」を通してご入居者の楽しみややりがいを増やしていきたいと話すのは、ブランシエールケア星が丘 ケアマネジャーの村田。
通常のケアマネジャーの業務だけではなく、ご入居者の介助も任されることもあり、仕事は多岐に渡ります。なかなかまとまった時間をとるのが難しい中でも、ご入居者の体調の変化の報告を受けたときには自ら様子を確かめることや、できるだけご入居者やご家族とゆっくり話す時間を設け、ヒアリングすることで、ご入居者が自分らしく暮らせるようなケアプランづくりを心掛けています。
「以前ご入居されていた女性の方で、介護度が高くご主人の介助だけでは自宅での生活が困難な方がいらっしゃいました。入居してしばらく経ち、ご主人から『自宅に戻ってきてほしい』とご希望があり、その際には介護のご負担を極力減らせるように、自宅で利用できる様々な介護サービスを調べた上で引継ぎ、無事に自宅に戻ることができました。」
村田は過去に在宅介護サービスでもある小規模多機能型居宅介護の事業所でも勤務していたことがあり、「その経験を活かすことができたのではないか」と話します。
ご入居者が穏やかに生活されている様子やご家族からの感謝の言葉を励みに、これからもご入居者の「自分らしい暮らし」を支えられるようケアプランを作っていきます。