「ご入居者と信頼関係を築き、楽しくリハビリに取り組んでもらえるよう努めている」と話すのはブランシエールケア溝の口、機能訓練指導員の豊島。
朝に行われる集団体操や、お一人おひとりに合わせたリハビリプログラムの作成、個別での機能訓練などを担当しています。
「退院直後でご自身の足で歩くのが難しく、車椅子でご入居されていた方がいらっしゃいますが、ご入居当初は『もう自分の足では歩くことはできない』と思われていました。その後、お身体の状況に合った福祉用具を提案し、機能訓練を続けていただくことで、ご自身の足で歩けるようになりました。いまでも感謝の言葉をもらうことがあり、それがとても嬉しい」と話します。
ホームのスタッフからは「ご入居者といつも楽しそうに1対1で機能訓練をしている姿が印象的」と言われますが、日頃からご入居者とのコミュニケーションを大切にしているからこそのことではないでしょうか。
豊島は、「機能訓練や福祉用具の見識をより深め、ご入居者にその時々の最善の答えを常に出せることが目標」と意気込みます。