梅の花が美しく咲き誇っているとの噂を聞き、ご入居者と一緒にお散歩に出かけました。
グループホーム周辺に紅梅に白梅、そして黄色くて可愛らしい蝋梅(ろうばい)が咲いていました。
蝋梅の前で足を止め、「老婆?老いた梅?」「違うよ。蝋で出来ているように見えるから蝋梅って言うんだよ」と冗談を交えながらちょっとした植物の豆知識を学ぶことができました。


「あなたもいらっしゃいよ」とスタッフを呼んで一緒に写真撮影しました。

紅梅の前でポーズを取ると「素敵よ」「カッコいい」と女性陣から声援が飛び交います。
食材を買い足しにスーパーに立ち寄ると「小松菜が98円!安いね。葉っぱもきれいだし、これがいいわね」と新鮮できれいな小松菜を選んでいただきました。
ベテラン主婦の方々と一緒の買い物は頼もしさを感じます。
レジでスタッフが会計を済ませている間に慣れた手つきでエコバッグに商品を詰めてくださり、帰り道では重たい荷物を持ってくださりました。
お礼を言うと「これぐらい何でもないわよ」とエコバッグを肩にかけ笑顔で答えてくださりました。


帰り道には重い荷物まで運んでくださりました。
梅の花を楽しみながら、日常の買い物も充実したお散歩時間。
春を感じ、笑顔があふれるひとときを皆様と共有できたことに感謝です。
暖かくなってまいりましたので、これからお散歩の機会を増やしてまいりたいと思います。