メディカルケアセンチュリーハウス玉川上水では、手芸サークルが発足しようとしています。まだ本格的に始動はしていませんが、ご入居者の皆さんが雑巾を一生懸命作ってくださっています。
もともとはアベノマスクがたくさんあったので、その縫い糸を外し、布巾を作り始めたのがきっかけです。
今回は雑巾づくりに全集中しているところをご紹介します。
皆さん全集中 | 糸通しもおてのもの |
平均年齢90歳の皆様が、手縫いでチクチクと手際よく作っていきます。
S様「赤い糸が少しあるから、どうしようか…」
スタッフ「真ん中にハートを縫ってみてはどうですか?」
S様「そうね!そうしようかしら♪」といった会話や
スタッフ「N様、糸通しをしやすく(先がつぶれていたので)切りましょうか?」
N様「先がつぶれていたほうが方が、通りやすいのよ」といった場面も。
チクチク | 細かく丁寧に |
皆さん思い思いの縫い方で、様々な柄の縫い目が仕上がっていきます。完成品は次回お伝えします。
皆さん手先がとても器用!縫い目も曲がることなく一直線。とてもマネはできません…これからは雑巾だけでなく、もっと幅を広げていろいろなものを作っていただければと思います。