株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

避難訓練 〜いざというときに〜

暮らし

先日、センチュリーハウス玉川上水では消防避難訓練を行いました。

実際に非常ベルを鳴らし、火災放送も含め、いざという時に備えた訓練を行いました。

火災発見!初期消火実施、各フロア(1階〜4階)のご入居者をフロアに誘導、居室待機といった形で避難誘導し、各フロアから避難状況確認を行う手順で行われました。皆さん混乱することなく避難できました。

訓練後は、スタッフ向けに水消火器による消火訓練と、パッケージ型消火器の使用方法を学びました。

消火器の手順は…

1.火事だー!!(周辺に火事を知らせる)

2.消火器を持っていき、安全ピンを抜きます。

3.ホースのノズルを火元に向けます。

4.レバーを握ります。

5.手前から火元に向けて放出します。

簡単そうですが、実際に火災が起きたら冷静に対処できるかとても重要なことです。

 

【消火訓練の様子】

【 パッケージ型消火器】

   

 

ホームにはパッケージ型以外にも2種類の消火器があります。

粉末消火器

リン酸アンモニウムを主成分とし、乾燥させた微粉末をシリコン樹脂などにより防湿処理したもので、淡赤色に着色されています

 

強化液消火器

アルカリ金属塩類の水溶液が容器の中に圧縮空気などによって蓄圧されて入ってます

 消防法で年2回以上義務付けられている訓練のため、様々な想定でこれからも実施していきます。