ハウス長インタビュー【前編】はいかがだったでしょうか? 今回は前回に引き続きインタビューの【後編】を お届けします。 |
記者:介護経験も豊富なようですが、 この先目指している介護が ございましたら教えて下さい。
藤本:介護スタッフだった頃 「身体の機能は、 使わなくなったものから 使えなくなっていく」 という場面を多く目に しました。 |
例えば「声が出なくなる」「お箸が使えなくなる」 「ボタンが留められなくなる」。これらは 「大変だから」という善意の下、生活のお手伝いを することで発生してしまう可能性があります。 当施設の介護は、出来ることを奪いません。 出来ないことを出来ることに書き換える方法を探し、 お手伝いする。それが当ハウスの目指す介護です。 |
記者:人の数だけ生活があり、正解と 呼べるものはないのかもしれま せんね。出来るだけ選択肢を 多くして皆様に決定して頂く。 所沢の目指す介護がわかった ような気がします。
最後に今後の展望を教えて 下さい。 |
藤本:ライフ&シニアハウス所沢は、皆様が望まれる生活を お送り頂く為に根拠に基づいたお手伝いができる場所で ありたいと考えております。 ぜひ一度遊びにいらしてください(^^)
from 記者 |