株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

『千里の道も1「歩」から〜足腰はすべてに通ず〜』

ブログ: ブランシエール所沢

『千里の道も1「歩」から〜足腰はすべてに通ず〜』

暮らし

 

年を重ねると共に。

病気や怪我をきっかけに。

人間は様々な理由で立ったり歩いたりといった日常動作が

「難しく」なっていきます。

 

『必ずしも一足飛びにできなくなるのではない』

そこを我々は見逃しません。

 

「散歩がしたい」「トイレに1人で行きたい」

「湯船にまたいで入浴したい」「買い物に行きたい」。。。

やりたい気持ちはすべての源。その気持ちを叶え、

活き活きとした毎日を送っていただくことが我々の願いです。

「難しい」ことに挑むには、周りの協力が必要不可欠。

ライフ&シニアハウス所沢は、経験と知識で皆様をサポートします。

 

 

 

駅前までご一緒に♪

 

 

 

毎日のリハビリ体操では「生活に必要な体の動き最優先に。

必要とあらば個別の運動メニューを探してお手伝い。

 

 


腿上げ運動
 
踵上げ運動

 

環境にも気を配り、ハウス内は極力段差をなくす。

廊下や出入り口は一般的な住宅より広く。

杖、歩行器、車椅子でも移動し易い環境にすることで、

皆様が積極的に動ける要素を一つでも増やせれば。

と考えております。 

 歩行器もスムーズに  色々な道具を活用されています^口^



実際にあったお話です。

 

 病気で入院され、退院当初は車椅子の乗り降りに

介助が必要。車椅子もスタッフが押しての移動を

されていた方が「トイレに行けるようになりたい」

との強いご希望をスタッフに仰れらました。

 

この希望を実現するためにスタッフは

『体力向上のため離床されている時間を長くする』

『立ち上がり時に使用する手すりの活用方法をお伝えする』

といった計画を実行。動く機会を確保するためにお手伝いを

最小限にすることを心掛けた結果、ご本人から

「足の動きがよくなったね」

「立っていられる時間が長くなったよ」と実感して頂ける

ほど動く動作が上手になられました。

現在では上手に車椅子を操作して、当初ご希望のされてた

トイレ以外にも1歩1歩向かわれています。

 


1歩1歩
自身の足でトイレに向かわれます

 

生活動作の延長には充実した生活があると我々、

その1歩を大切に毎日をご一緒させていただいております。

                 from ハウススタッフ