日常生活の中ででてくる 「こうしたいな」「あれが出来たらいいな」といった願い・・・ 簡単な願いであっても、ご入居者にとっては 叶えることが難しかったり、上手く言葉に出来なかったり することも多くあります。 そんな願いをスタッフが日常生活の中や会話から吸い上げ、 応えていこうということで始まったのが「サービス向上委員会」です。 委員会を立ち上げ、活動を始めて今年で7年目を迎えました。 |
ごはん前の何気ない会話から・・・ | 日常の関わりの中で・・・ |
月1回介護リーダーを含む 委員会のメンバーで、スタッフが 吸い上げてきた苦情要望について 話し合います。 | |
↑これが「苦情・要望受付書」です |
その後、個別担当者や、フロアリーダー、各委員会、看護職員、 ケアマネ、生活相談員に対処方法の検討を依頼し、 あがった要望、苦情全てに応えられるよう取り組んでいます。 |
様々な意見を出し合い、検討します | 全ての苦情要望に応えています |
この「苦情要望受付書」から、ご入居者の本音に気づかされます。 そして苦情要望内容に応えていくことがスタッフ自身の成長、 サービスの質の向上に繋がっていきます。 本音をだしてくださるご入居者に感謝です。 |
これからもどんな些細な内容も聞き漏らさず、 また自ら発信できない方に対しても要望を把握して 生活、人生をよりよいものにしていくお手伝いを していきたいなと思います。 (From ハウススタッフ) |