皆様、こんにちは。
友だち村リビングの相談員の石川です。
ご入居者の協力もありまして、今回で第3回目になります。
全ての方へインタビューをできませんが、数名の方にご協力いただきました。
質問は全5問です。
ご入居者にはあまり考えこまず・飾らず、思ったことを素直に発言してください、とお願いしました。
第3回目は女性(81歳)の方です。
質問1:ご入居前の友だち村の印象を教えてください。
友だち村をどこに造るか、場所選定から関わっていました。
提唱者の方は私の20歳代から存じ上げており、思想的に共鳴する先輩として
親しくさせていただきました。何回かの候補地下見も楽しく、素敵な高齢者住宅
になるだろうとの予感がありました。
私の最後の住処として夢を抱いて、開村が待ち遠しかったのです。
質問2:ご入居を決めたきっかけと実際に過ごしての感想を教えてください。
三島から単線の電車には、おおっ、都落ち、なんて感想も最初はありましたが、
住んでみると「いやいや桃源郷(とうげんきょう)」だと心底思ったのでした。
地鎮祭のテントの中に蜻蛉(トンボ)が入ってきたこと、印象的に覚えています。
都会で慌ただしく、混雑した電車で通い、働きづめだったのに、ここには自然がある、と実感を得て
ますます好きになる友だち村です。
友だち村から歩いて2~3分!!
ほぼ毎日の日課になっている水汲み。
質問3:現在の一番の楽しみ・楽しんでいることを教えてください。
自然との触れ合いでしょうね。夏は私の窓から月が東から西の空へと渉ってゆくのを
何時間も見ていることがあります。秋なら虫の声が窓の下から聞こえてきます。
流星群も何度も見ました。浴場から山桜鑑賞はなんと贅沢なことでしょう。
この景色の中でその時々に語り合える友だちがいるというのも、ここを選択した結果としての潤いです。
質問4:現在在職スタッフの印象や感想をお聞かせください。
一年中、野の花が飾られていること、
それとなく旬の薬味用の野菜が料理に添えられていること、
頼もしそうな(!?)当直さんがいてくれること、
気配りをしながらもフレンドリーなスタッフがいてくれること
・・・・感謝です。
質問5:ご入居を検討されいる方へメッセージをお願いします。
終の住処として友だち村を一緒に創っていきませんか。
新しい方をお迎えして、ご一緒に自然の中で深呼吸しながらゆったりと過ごしたいと思います。
お持ちしています。
いかがでしたか。
質問4の「頼もしそうな(!?)当直さんがいてくれること」とは誰のことでしょうか?
ご入居者・スタッフとも楽しい毎日を過ごしています。
是非、ご入居を決める、決めないにかかわらず、まずは旅行感覚で遊びに来てください。