こんにちは、事業所長の古澤です。
11月にご紹介した浦和ライブラリーの続きです。
私の好きなフロント前の書架スペースですが、せっかくならちょっと変えたいなと思ったのは
いかにもな高齢者向けの本が圧倒的に多かったこと。
さて、ある日ご入居者Tさんが
「これ読んでみたら面白かったから皆さんにも」と1冊寄贈してくださいました。
それがこの本、一般書店でも話題となったベストセラーです。
ああ、こういうのいいなあ。今度これ読んで感想をお話ししようかなと思っていたら
スタッフWさんの目に止まり「これ借りていっていいですか」と早速借りて行きました。
先を越される形になったけど、同じような関心をもっているスタッフがいるのはとても嬉しいことです。

こちらはスタッフKさんからの寄贈。2月の立春コンサートで演奏に来られた
叡明高校吹奏楽部の顧問の先生の著書です。ご入居者Yさんが借りて行かれました。

こちらご入居者Sさんからの寄贈は7冊!
新着本が増えたので時々は棚の入替えを行ってみてもいいかもしれません。
最期に、事業所の蔵書ではありませんが私が最近読んだ本から一冊紹介します。

『パワハラ上司を科学する』
コンプライアンスに関連して繰り返し学んだつもりでいたけれど、
会社の研修とは違った視点や各種データからの収穫多々あり面白かったです。
中でも「パワハラが起こりやすい職場チェックリスト」に
・従業員同士の団結力や連帯感が強い
という項目があったのには、一瞬引っかかりつつもなるほどなあと納得。
「エッ!なんでなんで?」
と疑問に思った方はこの本を読むか私に聞いてみてください。
ブランシエール浦和 事業所長 古澤隆生