火事や地震などいざというときに備えて、
ライフハウス浦和2では年に2回、防災訓練を行っています。
お元気な方が多くお住まいのため、ご入居の皆様に
迅速に正しい情報をお伝えし、避難活動に協力していただくのも
大きなポイントです。
聞き取りやすいように、どれくらいの速度で話せばよいか
スタッフ同士聞きあって、確認しました。
無事に避難場所の駐車場まで集合したあとは、
事業所にある、防災用設備のご紹介をしました。
数々の震災の体験のなかで、食料はもちろん、
ガス・水道・電気が使えないときの火元やトイレの確保が
重要だとわかってきました。
ご入居者の関心度も高く、
触れてみたり、どんなふうに使うのか質問も寄せられました。
使わないで済むのが一番なのですが、
実際の場面をしっかりイメージして、いつ起きてもよいように
備えることが、防災の一歩ですね。