ブランシエール日暮里にお住まいの、三中菊枝さん(76歳)。ホームへの入居を検討し始めたのは、60歳を過ぎてリウマチになったことがきっかけでした。今回は数ある施設の中から、「日暮里」を選んだ経緯を伺いました。
ホームにいながら、今までと変わらぬ暮らしを
自宅で生活をしていた時は、リウマチ特有の手の痛みをこらえながらの家事がつらく、食事などのサービスや生活サポートを受けられる施設に入りたいと考えるようになりました。いくつもの施設を見学し、やっと見つけたのがこの「日暮里」のホームです。住み慣れた東京23区内にあり、利便性が良くて緑が多いことも気に入りました。何よりも入居の決め手になったのは、“愛猫と一緒に、夫婦2人で入居できる”ということ。必要なサービスを受けつつも自宅での生活を延長できることは大きな魅力。どうしてもここに住みたいと思い、希望の部屋が空くまで1年以上待ちました。
自由な生活といざというときの安心
入居後は、スポーツクラブや地域の囲碁同好会、ホーム内の麻雀や囲碁サークルでスケジュールがいっぱいになりました。「日暮里」周辺は交通手段が充実しているので、趣味の宝塚や歌舞伎の観劇にも足を運びやすいですね。
自由に過ごせる一方、居室内には緊急通報装置があり、24時間常駐のスタッフがいるので、急に体調を崩しても安心です。現在はコロナ禍では生活も制限され不安もありますが、スタッフが感染予防にしっかり対応してくれています。将来介護が必要になった時は、シニア(介護型)に住みかえることによって、顔見知りのスタッフからケアを受けられることも心強いです。
いざというときの安心があるから、その分思いきり自由にできる。そんな暮らしが、ホームにあります。