「ブランシエールリボンシティ川口」にお住まいの渡辺和子さん(87歳)。神奈川県内にご夫婦で生活されていましたが、家人を亡くされたことをきっかけに、川口市内在住の息子さんとの近居をご検討。まもなくご入居から1年となるタイミングで、現在までの生活を振り返っていただきました。
自分の直感を信じて
「川口」のホームは息子夫婦が探して提案してくれたのですが、初めての見学で入居を即決しました。他施設の見学はゼロでしたが、直感で「ここにしよう!」と。いま振り返って、自分の感覚を信じて良かったと思っています。
私の住む2DKの居室は、1人で暮らすにはほどよい広さ。東京に近く、利便性の良い立地も気に入っています。引っ越し時は入居相談員が便利屋の紹介から立ち会いまで引き受けてくれ、安心して荷造りすることができました。
ホームの生活で嬉しいことの一つは、食事です。フードスタッフが旬で美味しい食材を見極めて調理をしてくれるので、いつも美味しくいただいてます。とはいえ3食上げ膳据え膳にはまだ抵抗がありますから、自室で料理をすることも。ホームは大型スーパーが目の前にあり食材や惣菜を調達しやすいので、自炊も楽しめますよ。
プロのサポートのある安心
入居して良かったと心から実感したのは、今年の夏に背骨を骨折した時。ベッドから起き上がれないほどの強い痛みでしたが、リビングスタッフが介護ベッドの手配や入浴介助、買い物代行など、生活のあらゆる面をサポートしてくれました。今ではコルセットも取れて、すっかり元気です。
この一件があって、プロのスタッフがそばにいる安心を実感できました。特にリーダーのスタッフは、私の要望に対して機転を利かせて最大限に応えてくれ、今では心から信頼しています。
入居以降、コロナ禍や骨折など、落ち着かない日々を過ごしてきました。今後は駅前の文化センターまで音楽を聴きに行くなど、立地と環境を活かした生活を楽しんでいきたいですね。