お元気な時に「ブランシエール日暮里」へのご入居を決めた吉野様(72歳)。
ご入居の背景や今の暮らしについてお伺いしました。
自分自身の経験から、ホームで暮らすことが自然な選択に
入居前は都内の実家で一人暮らしをしていました。
両親を亡くし独り身だったこと、母親の介護を数年経験していたこともあり、私自身は早くからホームに入ることを検討し、情報集めなどをしていました。まずは有料老人ホーム協会の会員となり情報を集め、都内に限らず千葉なども含め広いエリアでいくつかのホームを見学していました。そんな中で実家からも近く以前から少し気になっていた「ブランシエール日暮里」も見学してみたところ、都内の便利な立地にも関わらず、思いのほか広い敷地のお庭があったことが気に入り、入居を決めました。
入居当初は6時に起床し、都内の会社へ通勤していました。今は上野や東京のデパートへお買い物に行ったり、ホームの周辺で同級生と集まったり、余暇を楽しむ日々です。
居室には、生活スペースの他に、6畳間の趣味の部屋を設え、趣味のオーディオ機器を置いて映画鑑賞を楽しむなど、自室での時間も充実しています。自分のライフスタイルにあわせた広さの部屋を選べたことも、ここに決めた理由のひとつなんです。
住まいと一緒に将来の安心も手に入れる
暮らしの中で気を付けているのは食事です。1人での生活はとても自由で楽なのですが、少し気を抜くと食事をきちんと取っていなかったりして、身体が弱ってしまうことにもつながります。いずれ介護が必要になった時のことを考えて、介護型を併設している「ブランシエール日暮里」を選んだのですが、できるだけ好きな時間を楽しみ続けられるように健康には気を付けていきたいですね。
ある日、食事の際に食堂でお会いしていた他のご入居者が、介護が必要になり館内の介護フロアに移られました。少しの寂しさを感じるのと同時に、顔なじみのご入居者やスタッフがいる住み慣れた環境で生活を続けられるのはとても安心できるな、と改めて思いました。
これから住まいを探す方には、準備を早めに、いくつかのホームを実際に見学することをおススメします。パンフレットやホームページだけでは、立地や雰囲気などは伝わらないことも多いので、ぜひ足を運んでみてもらいたいです。自分の好きな時間を自由に楽しむ人生を安心して過ごせる、そんな自分に合った環境を見つけてほしいと思います。
緑に囲まれた「ブランシエール日暮里」。
最上階には展望風呂もあり、都心の景色を楽しめます。
館内には、お元気な方向けの自立型と介護が必要な方介護型の居室のほか、食堂や大浴場、サークル活動やイベントなどを楽しめる共用空間が揃っています。