春らしい日々が続いています。

シニアハウス瑞豊の菜園もたくさんの種類のお花が咲き楽しい季節になりました。

丁寧に大切にお花を育てて下さるご入居者のみなさまのおかげでスタッフも

楽しませていただいてます。いつもありがとうございます。

さて、本日のご紹介は、ご入居者のN様の100歳のお誕生日のお祝いが

愛知県より届きました。

敬老祝い品の贈呈として、昨年は2105人の県内在住の数え100歳を迎えられる

方々に贈呈されたそうです。

敬老の祝い品は、県内で生産される伝統工芸品や郷土工芸品の中から

選定されており今回は尾張七宝額「燕子花（カキツバタ）」です。

七宝焼は、表面にガラス質の釉薬を施されているためキラキラと発色も綺麗です。

花鳥風月、風景などの図柄をあしたったところが特徴とのこと。

特に図柄の輪郭部分に銀線を施す有線七宝は尾張七宝の代表的な技術だそうです。

N様のご厚意でロビーに飾らせて頂きました。

そして、お祝いの品に、N様が一句詠んで下さいました。

　　　　　県の花　　知事よりたまう　　かきつばた　

　　　　　　　　　　　　　　　　　尾張伝統　　技法の絵馬