私たちのサービス
心地よい暮らしを支える
私たちのサービスコンセプト
いくつになっても
“自分らしく”いられるために
これからの人生を、これまで以上に「自分らしさ」を楽しみながら暮らしていただきたい。そのために、「心身の健康」「自分時間」「ときめき」の3テーマから構成される“ウェルサークル”に基づき、お一人おひとりが大切にしていることに寄り添い、心地よく過ごす毎日をサポートしています。
- 1.心身の健康
- 自分が望む健康を保つこと
- 2.自分時間
- 自分のための時間を満喫すること
- 3.ときめき
- 暮らしの中にときめきを感じること
心身の健康
心の健康と身体の健康には、ご自身が望まれる「健やかな状態」があり、
それは歳を重ねるにつれて変化します。私たちは、ご入居者がありたい姿の実現をお手伝いしていきます。
心身の健康サービスメニュ一例
心の健康サポート~笑い学
「笑い」は有酸素運動であり、ストレス解消の効果があるとされています。これにより、心を健やかに保ち、老化遅延や認知症・循環器疾患などの予防にも効果的とされ、歳を重ねるほどに「笑うこと」は生活のなかで重要になります。大平哲也主任教授のご指導のもと、笑いヨガや講話などを組み合わせた効果的なサービスメニューの開発・提供を行っています。
「笑い」がもたらした健康改善効果
8回にわたり「笑い」に関するサービスを受けたご入居者方の健康データ。実施前と実施後を比較すると、唾液中のストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが低下し、幸福感や社交性向上につながるオキシトシンが上昇。認知機能に関連する集中力にも改善が見られました。さらに体重と体脂肪率にも減少傾向が見られており、「笑い」を生活に取り入れることで、心と体の健康につながることが実証されています。
心身の健康サービスメニュ一例
食の健康サポート
「食べて延ばそう健康寿命」を合言葉に、肉や油脂類を含め多様な食品群を取り入れています。なかでも良質なたんぱく質は血液中の血清アルブミン値を高め、体の老化を遅延させるとともに、情報を収集したり趣味に取り組んだりといった、知的な活動の維持にもつながります。
体の栄養状態を高めるとされる余暇=レジャーの要素も大切に、館内厨房では旬の食材にこだわり、見た目も味もワクワクできるお食事をお届けしています。
食堂の利用頻度が高いほど栄養状態が良好に
3食 食堂を利用して食事する方々と、そうでない方々で、血液中の栄養指標の一つである血色素の数値を比較したデータ。3食利用する方々は血色素が明らかに高く、栄養状態が良好なことがわかっています。
多様な食品群を取り入れたホームの食事
自炊はついつい食材が偏りがち。ホームの食事を3食召し上がっていただくことで、下記の食品群をしっかりと摂取することができます。
自分時間
趣味や仲間との時間、くつろぎの時間などこれからの時間をやりたいことで満たしていただきたいと思っています。
その時間を満喫できるようサービスメニューを提供しています。
自分時間サービスメニュ一例
ときめき
暮らしの中で社会や誰かとのつながりを感じることや、生きがいを見つけて持ち続けることを
私たちは「ときめき」と呼んでいます。心がときめくと笑顔が増え、何より心の健康につながります。
ときめきサービスメニュー例
季節イベントの実施
お花見や夏祭り、お正月など、一年を通して季節を感じられるイベントを開催。ともに暮らす仲間との場を大切にしています。
人・社会とのつながり
同じ目的を持って楽しみを共有したり、
その中で役割を持ったり、ホームでの生活の中で
より人や社会とつながる機会をつくります。
介護が必要な方に特化したサービス
いくつになっても“自分らしく”
顔の見えるケアプラン
私たちは、ご入居者の心地いい暮らしを支えるスタッフをウェルデザイナーと呼んでいます。
管理職である事業所長を筆頭に、自立ご入居者の生活をサポートするリビングデザイン、介護に携わるケアデザイン、彩りある食事をお届けするフードデザインなど、それぞれが連携しあうことで質の高いサービスを提供しています。
資格取得支援や社内研修に力を入れており、技術面でも知識面でも研鑽を積んだスタッフが多数在籍しております。
介護福祉士取得率
73%※
介護に係る一定の知識や
技能の習得を証明する国家資格です。
※ 2022年4月1日現在(ただし1~3年次入社を除く正社員)
全事業所長
「終活カウンセラー2級」取得※
この先起こりうる不安や課題に寄り添い、必要に応じて
専門家をご紹介するなど、これからの人生をより良く生きて
いただくためのサポートを行います。
※ 一般社団法人 終活カウンセラー協会®発行
「ノーリフティングポリシー」の
実施
抱え上げない・持ち上げない介護により、
ご入居者の自立支援につなげるとともに、
スタッフの腰痛を予防します。
IoT 機器の活用
見守りカメラの導入や記録の電子化、
健康増進アプリの利用など、あらゆる手法で業務効率を高め、
「人だからできるコミュニケーション」に注力していきます。